生命(せいめい)という言葉を、多くの人々は当然のごとく知っています。
生命とは、どのようなものかと人々が問われると、「生物にやどる生きる根源」などと答えることでしょう。
生命は、生(せい)と命(めい。「いのち」)とに分けて解説します。
生とは自分自身です。
命とは生と共に存在して、生と協力して生命エネルギーを作り生きていくための原動力を生み出すのです。
生き物・動物・人間は、全て生と命二つが共存して一つの生命となっているのです。
生命の初めは、12次元の神が2人です。
12次元の神の1人が生(せい)、つまり自分自身です。
もう1人の12次元の神が、命(いのち)になります。
生の自分と命が2人一組で一つの生命となるのです。
生と命が一緒になって生命として生存するための生命エネルギーを作るのです。