アフガニスタンにおける軍事作戦に関する米国防総省の機密文書約9万2000点を、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」が25日公開したそうです。パキスタンの情報機関がアフガニスタン反政府勢力を支援していた実態などが記されているとされ、ホワイトハウスは情報開示を非難する声明を発表したそうです。
(引用開始)
(引用終わり)
米軍での内部告発は、発覚すれば、軍事法廷で裁かれるのが通常です。
しかし、真実を知らない一般大衆に知らせようと、内部告発者は命がけで情報を入手・告発するようです。
このニュースに関する別の記事「内部告発サイト「ウィキリークス」とは?創設者が語る「使命」」にも書いてありますが、ウィキリークスの創設者は、「権力者の横暴と戦うことこそ、優れたジャーナリズムの役目。そして権力というものは、挑戦されると決まって反発するものだ。つまり、物議を醸している以上、情報公開は良いことなのだ」とマスコミに語っているそうです。
しかし、真実を公表するにせよ、人間が何事かをなすときは、神々から戴く光のエネルギーである功徳(くどく)を、出来るだけ沢山積んでおくことです。
2010年07月26日
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