パキスタンで北部を中心にモンスーン(高温・多雨)による豪雨が襲い、AP通信によると、30日までの3日間で洪水などの被害で少なくとも313人が死亡したそうです。地元当局者によると、北西部では約40万人が洪水で孤立、1929年以来の大被害となったそうです。
(引用開始)
(引用終わり)
6月から9月までのモンスーン気候では、高温多湿・多雨ではあるのですが、今回の大雨は、規模が大きすぎたようです。
日本でも大雨・豪雨による水害・土砂崩れなどの災害が発生して犠牲者も出てしまいました。
パキスタンでは、自然災害が無くても、自爆テロなどで多くの犠牲者が出ています。
テロ事件の犠牲者の遺族たちが、悲しみから解放されないうちに、このような自然災害に見舞われたのは、気の毒です。
2010年07月31日
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