人間は、いつか肉体を棄てて死を迎えるときが来ます。
日本の人間社会では、例えば家族の中で誰かが亡くなると、お葬式が行われて遺体は火葬されて、遺骨は骨壺に入れられて骨壺のままお墓に入れられることが、一般的です。
亡くなった人は、肉体を離れて想念体だけの存在になります。
死後に4次元の冥府魔道を越えて、5次元以上に上がることが本来の姿です。
しかし、生前に功徳を積まず、死後の境涯について考えることもなく社会生活のみに執着していると、死後に「自分はどうすればいいのか」分からなくなります。
何をすべきか分からないので、自分の骨があるお墓や遺族が生きていれば遺族の元に行くのです。
自分のお墓に遺族や生前親しかった友人などが墓参に来てくれることを望んでも、冥府魔道の境涯から脱出することは出来ません。
お墓・遺骨に執着する後生は、決して喜ばれるモノではありません。
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