11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源とする大地震があり、宮城県栗原市で震度7を観測しました。東京23区でも震度5強を観測するなど、北海道から九州にかけての広い範囲で震度6強〜1の揺れに見舞われた。
震源は同県・牡鹿(おしか)半島の東南東約130キロ、深さは約24キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は8.8、ということです。
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私は、テレビで、千葉県内の石油コンビナートが炎上している場面や、東北の沿岸地方で、車や住宅が多数、津波で押し流されていく映像を、見ました。
乗用車が、軽石のように、津波に飲み込まれて流される光景は、人間の文明が、自然災害に、いかに無力であるかを示しているのではと、思いこまされてしまいます。
東京では、電車が全面ストップして、首都の大動脈が、麻痺しました。
災害地域の方々は、今後の余震・津波に、注意して下さい。