日本人は、悠久の昔から神々の存在を実感していました。
目に見えなくても、神々の波動を心で感じていました。
しかし、文明が発達するに従って、神々の存在を心で感じ取れる人々が少なくなり、神々の存在を心で感じ取れる資質を持った僅かな人々が、その他の人々の精神的な指導を行ってきました。
神々の波動を心で感じ取ることが出来ない人のために、祠や建物を作り、そこに神々を降臨することで、神々への導きとしていました。
ですが、現在の日本では、神々が実際に降臨している神社はわずか20数カ所だそうです。
日本国内には、およそ40万カ所もの神社・神宮が存在しているそうですが、その中で神々が実際に降臨している神社が、たったの20数カ所だそうです。
それら以外の神社・神宮は、神々の波動が無いのです。
神々に様々なお願い事をするために、日本人の多く・つまり4次元レベルの人々は神社・神宮に参拝しますが、そのほとんどに神々の存在が無く、また神々にお願い出来ないのです。
人間が神々にお願い出来るようになるには、人間の心の元である想念体(そうねんたい)を神々の光のエネルギーで浄化して、功徳を増やして、神々より功徳を多く持つことが必要条件です。
たとえ神職として社会的に認められていても、功徳が神々よりも少なければ、神々にお願い出来ないのです。
2015年12月27日
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