人間社会では、多くの人々が「私は生きている。」とか「俺は生きているんだ。」とか主張して人生を歩んでいます。
ですが、「私は生きている」と言っている人々は、そのほとんとが「自分の力で」生きていると思っているようです。
しかし、現実は地球上の人間を含めた生物全ては、神々によって生かされているのです。
人間同士や生物同士で助け合いで生きている面もありますが、根本的な部分では神々様の支援が無くては、生物はその生命を維持できないのです。
人間を含めた生物全ては、誕生する前に母胎の中の胎児に生命(せいめい)が入ります。
生命とは、生(せい)と命(めい)とに分けて存在します。
生とは、自分自身です。想念体とも言います。
命(めい)とは12次元の神であり、生と共に胎児の中に入り、生と一緒になって生命エネルギーを作り出し、肉体を維持するエネルギーを作り出します。
生だけでも命(めい)だけでも、生命エネルギーを作り出すことは出来ません。
生と命が協調して生命エネルギーを作り出し、肉体を維持するエネルギーを作っていくのです。
ただし、自分自身である生に生まれ年の干支の憑依があると、生のエネルギーは非常に少ない状態なのです。
生と命(めい)の両方の生まれ年の干支の憑依を解消して、神々様にお願いして「生命のトラウマ皆空」を加持することで、その生命ともに1無量大数次元まで上昇すると、通常の生命エネルギー1%から100%まで上昇します。
このように、人間は生と命(めい)の2つの想念体が一つの肉体に入って人間を構成しているのです。
命(めい)という神様が、1人の人間に必ず1人おられるのです。
命(めい)の神様が肉体に宿っていることで、人間が肉体を維持できているのです。
この時点で、人間は1人では生きていけないことの証と言えます。
つまり、人間は神様によって「生かされている」のです。
人間は神々様によって生かされている事を知らない人・気がつかない人は、そのことを知っている人・気がついている人と天と地の差ほど、人生が違ってきます。
2020年09月05日
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